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生まれた子供は母親の腸内細菌を引き継ぐ!

 

カバの赤ちゃんというのは、生後1週間以内に1度、母親カバのうんちを食べます。なぜなのかというと、母乳を大量に飲むので、消化不良にならないために、母親のうんちに含まれる「腸内細菌」を体内に取り込む必要があるからです。

 

実は人間の赤ちゃんも、出産時に「母親の腸内細菌」を受け継ぎます。もちろん食べるわけではありませんよ!母親の産道を通る時、生まれてすぐに母親と接触した時、あるいは自然分娩でうんちと共に生まれてきた時などに、腸内細菌に感染します。

 

実際に母親と生後3ヶ月の乳児のウンチを分析したら、75%の親子が共通のビフィズス菌を持っていたことが研究結果で明らかとなり、赤ちゃんが「うんちの洗礼」を受けている事が証明されています。

 

 

母親の腸内細菌が大きく左右する

 

子供の腸内環境というのは、生まれた時に母親から引き継いだ腸内細菌に大きく左右されます。母親の腸内細菌が悪玉菌優勢であると、子供も悪玉菌環境になる可能性が高いです。その逆も然りです。

 

もちろんその後の食生活によって、腸内細菌の種類やバランスも変化していくのですが、母親から引き継いだ腸内細菌は、一生の腸内環境の基本となる事は間違いなく、悪玉菌を多く引き継いでしまうと、様々な病気を発症する可能性も高くなるわけです。

 

母乳が腸内環境を作るんじゃないの?

 

赤ちゃんの腸内環境の基本を作るのは母親の腸内細菌ですが、次に腸内環境を整えていく手段としては母乳や、母乳の代わりとなる粉ミルクです。

 

母乳も粉ミルクも、同じようにビフィズス菌が優勢ではあるのですが、大腸菌や腸球菌、クロストリジウムといった悪玉菌は母乳の赤ちゃんには少なく、母乳で育てられた赤ちゃんの方が、粉ミルクで育った赤ちゃんよりも、消化不良や腸内感染症、風邪などにかかりにくく、かかっても重篤になる事は低い事が解っています。

 

これから子供を産む女性が気をつけるべき事

 

現代の若い女性は、腸内環境がすこぶる良くありません。そんな女性たちがこれから子供を生む事を考えているなら、子供を作る前にまずは腸内環境を整えておく事をおススメします。

 

自分の大事な子供が、健康な一生を送れるのか、病気がちの一生を送るのかは、母親から引き継がれる腸内細菌に決まるといっても過言ではありません。

 

ぜひお母さんから赤ちゃんへの最初のプレゼントである腸内細菌は、自慢できる状態にしておいた方が良いです。年頃になって腸が弱くてオナラが多いのは「お母さんのせいだ!」なんて言われたら悲しいですよ・・・(-_-;) ウンチを引き継ぐことは、その後の「ウン命」をも引き継ぐという事なのです。

 


 

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