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下痢の原因から下痢対策を考える

 

誰もが経験する下痢ですが、下痢には「一過性」「慢性的」があります。
下痢は腸が水分を吸収しなくなるために脱水症状になりやすく、腹痛や腹部の違和感で食欲が減退し体力の消耗が著しくでてきます。諸症状としては便は柔らかくなり腹痛が伴い、酷い時には嘔吐や発熱などの症状が出る事もあります。

 

下痢の主な種類には、水のようなほぼ液体状の便である「水様便」、水様便よりはドロドロした便である「泥状便」、非常にやわらかくほとんど形がない状態の便である「軟便」、粘液や腸壁、血液が混じった便である「粘血便」があります。

 

 

下痢になる主な原因

水分の吸収力が低下して起こる場合

不規則な生活習慣や精神的なストレスなどが重なると、腸の機能が低下して水分を十分に吸収できなくなります。 吸収できない水分はそのまま排泄されるため、水分の多い下痢の症状となります。 一般的な下痢の一番多い症状が、この吸収力の低下です。

 

腸の分泌液が過剰にでて起こる場合

ウイルスなどの菌が入り込んだ時や消化に悪い食べ物などを摂った時に、腸は菌を早く排泄しようとするために分泌液を過剰に出します。これによって排泄時の水分量が多くなります。 風邪をひいた時やお腹があたったなどの時に起こる下痢がこのタイプです。

 

腸のゼンドウ運動の活性化によって起こる場合

香辛料やカフェイン、アルコールなど腸を刺激する食べ物を摂った場合、腸内を通過させるための動き(ゼンドウ運動)が活発になります。この状態だと内容物の移動が早すぎるので、腸で水分を十分に吸収できずに下痢の状態になります。

 

下痢になった場合の対処法は?

下痢は一過性のものから慢性的なものまで様々あり、予防方法も一つや二つではない為、全ての事に気を付けて予防をする事は、逆にストレスを生む結果にもなります。またどれだけ気を付けていても、突然のゲリラ豪雨に襲われる事もあります。ですので事前対策というよりも、下痢になった場合の対処法を知っておくといいと思います。

 

一過性(急性下痢)下痢の場合の症状と対処法

一過性の下痢は急性下痢とも言い、長くても1〜2週間以下ほどで収まっていきます。この手の下痢になるのが考えられる原因としては、食べ過ぎや飲みすぎ、冷たいものや油の多いもの、また刺激物をを食べた時、薬剤による副作用やストレスなどが考えられます。

 

対処方法としては腸内に刺激物や原因物質があるので、無理に止めずに排便して自然に収まるのを待ちます。また腸内の悪玉菌が増幅している可能性があるので、乳酸菌を多く含んだものを取ると良いです。

 

下痢の他に発熱や嘔吐の他に頭痛や悪寒なども併用している場合は、風邪やインフルエンザによるウイルス、また食中毒や赤痢などの細菌によるものなどが考えられます。さらに便に血液や未消化物が混じるといった事や、いつもとは違う臭いがする場合もあります。この場合は早めに医師の診断を受けることが先決です。

 

慢性的な下痢の場合の症状と対処法

慢性的な下痢は1〜2週間以上続くもので、一度収まってもまた再発することが多いです。また慢性的な下痢の特徴として、ストレスや病気が原因の事がほとんどです。

 

下痢の症状の他に、頭痛や不眠、めまいや動悸、倦怠感、食欲不振などがある場合は、過度の精神的なストレスからくる「過敏性腸症候群」が考えられます。

 

対処方法としてはストレスの発散や規則正しい生活を心がける事や、また乳酸菌を取る事やお腹に優しい食事などを摂るようにしましょう。

 

下痢以外にも気になる症状がある場合

「血便や粘液性のものがずっと続く、一日のトイレの回数が以上に多い、倦怠感や吐き気、発熱、我慢できないほどの痛みが続く」などの場合に考えられる原因として、潰瘍性大腸炎や大腸がんなどの病気が疑われます。早急に医師の診断を受けるようにしてください。

 


 

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